秋季リーグ結果報告

皆さまお疲れさまです。

最近 とても肌寒くなってきましたね、、都留で迎える冬は今年でもう3年目ですが、尋常ではない都留の寒さに耐えられるかとても心配です❄️

今日は 先日全試合が終了した関東学生ハンドボール秋季リーグの結果をご報告させていただきます!

11/14   vs   横浜商科大学    30-28 〇
                  千葉工業大学     35-17 〇

11/28   vs  横浜商科大学     29-27 〇
                  千葉工業大学     27-23 〇

今年度は新型コロナウイルスの影響もあり、春季リーグは中止。秋季リーグは例年の2ヶ月遅れで開催されました。制限のある中で満足のいく練習が出来ず、悔しい思いをした部員も多いと思います。私もそのうちの1人です。緊急事態宣言が発表された3月から6月の間は全く部活動をすることが出来ず、その空白期間は私たちの心にもぽっかりと大きな穴を空けてしまったようでした。💭
しかし、部活動が再開してからは、ハンドボールを出来る喜びを噛み締め、より一層真剣に練習に打ち込んできました!どの試合も接戦ではありましたが、4戦4勝!7部B優勝という結果を最後に残すことができ、嬉しい気持ちでいっぱいです💫 (コロナで昇格が無いのは悔しい、、)

接戦の末 勝ちきれたのは部員全員が最後まで勝ちにこだわり諦めなかった結果だと思います。

キャプテンの岡本は日頃から ルーズボールに飛び込んでいくこと、「何がなんでも取りに行け」と部員に言っていました。本人もリーグ期間中の怪我により、最後の方はボロボロの状態で試合をしていましたが、諦めずに最後まで走り抜きました。限界を迎えながらも必死に戦ったキャプテンの姿はきっと後輩たちの目に焼き付いていると思います。

左サイドの三橋は苦手とするオフェンスをカバーすべく、ディフェンスの精度を上げチームに大きく貢献しました。自分はチームの為に何が出来るのか、苦手なことと得意なことをしっかりと分析し、考え抜いた結果の現れだと思います。

右サイドの新井谷は、最後の千葉工戦で5得点を決めました。初心者から始め、プレーに悩んだこともあったでしょう。その想いと努力を知っている分、得点を決めたあとのガッツポーズを見た時、熱い想いが込み上げてきました。

キーパーの宇賀神は誰もが都留文の守護神と認める存在でした。実際、宇賀神がいなければ勝てなかった試合ばかりで、スーパーセーブだけでなく試合中の声掛けでチームの士気を鼓舞していました。部活動に取り組むそのストイックさは部内1番だと私は思っています。

副キャプテンの藤森はハンド経験者ということもあり、戦術やフォーメーションなどチームの核となる部分を作り上げてきました。その性格から先輩後輩問わず人望が厚く、副キャプテンとしてチームをまとめる姿はとても立派なものでした。

私ともう一人のマネージャーである平は、会計を努めてきました。毎月の部費や遠征の費用、備品の補充など、仕事が多く大変だったと思います。会計がいなければ部の運営は成り立ちません。後輩達にはそういった影の仕事をしてくれている人がいることを忘れずにいてほしいです。

これで私を含めた3年生7人は引退となります。とてもクセのあり濃いメンバーでしたが、私はこの学年でマネージャーをすることが出来て本当に良かったし、何よりも楽しかったです。ハンドボールを通して学んだこと、できた仲間を大切にしてこの先も頑張っていきたいと思います。
1、2年生には、これから新チームとして自分たちの理想とするハンドボールをとことん追求していってほしいと思います。今年果たせなかった昇格をぜひ1、2年生には果たしてほしい。
そして、今の私と同じように、引退の時この学年で、チームでハンドボールをすることが出来て良かった、良い仲間に出会えて良かったと感じて貰えたら嬉しいです。

今までありがとうございました。🙇‍♀️
これからも頑張ってね!!🤾‍♂️

                                     以上、OB連 鈴木より。