2018 春季リーグ 総括

 

お久しぶりになってしまいました。なかだです。

 

4月15日に始まった春季リーグ、1カ月半かー長いなーと思っていましたが、本当にあっというまに過ぎ去っていきました。

 

今回の春季リーグも、うれしい大勝利、くやしい敗戦、たくさんの出来事がありました。

 

おそらくみんながいちばんうれしかったのは、リーグ復帰以来1勝も勝てなかった創価大学に接戦の末勝てた時だと思います(/_;)

昨季の現4年生の引退試合でぼこぼこにされた悔しい思い出もあってか、今回の試合後、引退した2人にうれしそうに電話で報告する3年生の姿がとても印象に残っています。

 

また自分たちの試合以外での思いがけないどんでん返しもあり、7部A優勝を手にすることができました。過去3季4位だったこともあり、この大躍進はこの春季リーグに向けてたくさん頑張ってきた成果だと思います!これもすっごくうれしかった!

 

 

反対に武蔵大学戦、横浜市立大学戦ではまったく歯がたたない展開もあり、とても悔しい思いをしました。

特に横浜市立大学戦、また上位リーグの入れ替え戦を観戦して痛感しのは、まだまだ自分たちには昇格する資格がないということでした。

ルーズボールへの執念、中のプレーヤーだけではなくベンチ全員が立ち上がるほどの気迫や、マネージャーの真剣な表情やプレーヤーを観察する鋭い目であったり、悔しいですがやはり彼らと自分たちではハンドボールにかけているものが違うと感じました。

 

入れ替え戦で見た東京大学さんのアップ(アップすらも圧巻)が頭から離れず、その後ブログを拝見しましたが、ひとりのマネージャーさんの'どんなマネージャーになりたいか'という内容の記事を見て、わたしもまだまだ勉強できることがあると感じました。

 

チームとしてはリーグ優勝から残留という悔しい結果でしたが、、、まだ来季があります。むしろこの悔しかった気持ちを力に変えて来季またがんばろう!と気持ちを改めたつるぶんハンド部でした。

 

新しい1年生を迎え、今年つるぶん男子ハンド部は27人の大所帯になりました!(女子部も13人!!!!あわせて40?!?!)

思い返せば2年半前、人もいない、お金もない、ツテもないリーグの経験もない!ないないづくしだったつるぶんハンド部はいつのまにかこんなににぎやかになりました。

武蔵大学戦での敗戦の後、帰りのバスの中で今日の試合悔しかったな、、、と思ったのですが、でも一緒にハンドボールをするゆかいな(うるさい?)仲間がこんなにいて、部を存続させる資金があって、試合ができて、試合に負けて悔しいと思えるほど練習できる環境がある

、、、それだけでとてもしあわせなことだな、と昔を振り返って思いました。

 

あの頃は決して楽な状況ではなかったですが、それでもあのつらい時期があったからこそ、今都留文科大学ハンドボール部として活動することができている幸せを感じられているのだと思います。

 

この環境への感謝を忘れず、強い都留文ハンド部を目指してがんばりますので、これからもみなさま、応援よろしくお願いいたします!!!